日本大使館、在タイ邦人に警戒呼びかけ

 在タイ日本大使館では、反政府組織デモ隊の強制排除の可能性が高まったことから、在タイ日本人に注意を呼びかけた。

 以下は緊急一斉メールの全文。 


■反独裁民主戦線(UDD)等によるデモ集会・行進実施に関する注意喚起(2010年4月27日11:00現在)

1.タイ政府当局は、UDDが集会により占拠している地域(ラチャプラソン交差点~サラデーン交差点を中心とする地域(地図は在タイ日本国大使館ホームページを参照して下さい)における排除に向けた措置をとることを改めて強調しつつ、周辺の治安要員の配置を強化しています。他方、市民民主化同盟(PAD)も、政府に対してUDDの違法行為に対する法の厳格な執行を要求しています。これに対し、UDD側は警戒を強め、占拠地域外縁のバリケード及びバリケードにおけるUDD側検問をさらに強化しており、一部検問所では警察当局と小競り合いが発生している模様です。

2.22日(木)夜、シーロム地区のBTSサラデーン駅、デュシタニホテル付近及びシー・アユタヤ銀行付近において爆弾事件が発生し、死者1名を含め70名以上の負傷者が出る事態となりました。その後も、同地域周辺では小競り合い等が発生しており、今後も再び不測の事態が発生する可能性は排除できません。

3.UDDデモに反対する市民集会(「マルチカラー」グループ)も場所を変えつつ複数箇所で毎夕行われており、本27日(火)はウォーディエン・ロータリー(中華街)、翌28日(水)は戦勝記念塔、29日(木)にはウォンウェンヤイ、5月1日(土)にはラマ5世騎馬像前広場において集会を行う予定であり、注意が必要です(地図は在タイ日本国大使館ホームページを参照して下さい)。

4.ついては、UDDの占拠地域及びバリケード付近、特にサラデーン交差点周辺にはできるだけ近づかないようにして下さい。これら地域の近くに滞在する在留邦人、邦人旅行者については、不測の事態に備え、厳に不要不急の外出は控えて下さい。また、各種集会が行われている地域には近づかないようにして下さい。

5.また、これら地域以外の外出にあたっても、報道等から最新情報の入手に努め、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

 なお、23日バンコク都に対して外務省の危険情報を「渡航の是非を検討してください」に引き上げられましたので、詳細につきましては外務省ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=007#header)をご確認下さい。

6.本27日(火)早朝、UDDがBTSチットロム駅付近の線路上にタイヤを積み上げ運行を妨害するという行動に出ましたが、現在では、UDDはタイヤの撤去に応じ、午前10時以降、BTSは全線運行しており、午後8時まで運行を行う予定です。

 また、本日の地下鉄(MRT)の運行状況については、シーロム駅には、午後7時30分以降は停車しませんが、その他の全線で通常運行としています。

 なお、BTS、地下鉄(MRT)とも、今後の情勢により運行時間等の変更は予想されますので、詳細についてはウエブサイト(BTS:http://www.bts.co.th/ 、地下鉄(MRT):http://www.bangkokmetro.co.th/ )を参照してください。

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